避難訓練のふりかえり~児童の声より~
先日行われた避難訓練後に、感じたことや学んだことを文章でまとめました。以下にいくつかの児童の声を紹介します。
東日本大しんさいが昔ありました。もし今の時代にも大しんさいが起きてしまうと、命を落としてしまうので、今日みたいに先生のしじにしたがっていくことを大切にします。(3年生)
ひなんするときにおさなかった。じしんってどうして起きるのだろうと思いました。じしんは起きるときがわからないから、こわいなと思いました。(4年生)
4月18日にひなん訓練がありました。しっかり放送をききました。「お・は・し・も」も考えてひなんしました。つねに心がけたのは、「はしらない」でした。ついあせってしまうとはしっていたのでおちついて歩くことが大切だと思いました。その日の夜、20時22分にじしんがありました。しんどは2でした。わたしはゆれてからすぐ気づいて、「こういう時にひなん訓練のことを考えるのかぁ」とつい口に出してしまいました。(長野県はしんど5弱)(5年生)
先生の話が聞こえるように、しゃべらないことを気をつけました。避難するときに他の学年も同時にひなんするから、ぶつからないように避難するのが大変でした。低学年を気づかいながら安全に避難できるようにしたいです。(6年生)
このように、子どもたちは訓練を通して、命を守る行動を学ぶと共に、緊急時にどうすればよいかを真剣に考えることができました。今後も定期的に訓練を行い、もしものときに備えていきます。